《付則》2003年度より大会参加車輌規定を追加致します。
- 主旨)
- あらゆる参加者に公平感を持って楽しんで頂くと同時に競技として環境や周囲にも配慮し、より多くの参加者及び協力団体等とともに、長く継続していく為の改定とします。
従来、競技としてのジムカーナ最大の特徴であり、メリットであった“手軽に自走車輌での参加が可能”である点について、数年来の大幅なトランポによる参加者の増加により、公道走行をしない競技専用車輌が増え、改造や取り外し等について、自走車輌との格差が目立つ様になった為、車輌規定を原点に基づき明確化する事を目的とします。追加改定に伴い負担の生じるかたもいるかと思いますが、主旨をご理解の上ご協力お願い致します。
- 参加車輌にあっては従来通りレーサー及びレーシングタイヤの使用は不可、危険な車輌及び著しい騒音の高い車輌の参加は出来ません。但し、正式にナンバーを取得した車輌の参加は可とします(書類確認する場合も有ります)。
- 参加にあたり基本的に公道走行可能な車輌とし、ナンバー及び保安部品の装着をして下さい(但し、自走車輌が会場で可能程度の、取り外しは可とします)。
- 競技参加にあたり、ブーツ及びヒザ部へのプロテクターの装着を必要とします。
- 細則)
- A、Bについて具体的な解説
- ミラー及びウインカーの取り外しは可。
- メーター、ヘッドライト本体の取り外しは不可。
- カウルの取り外し可。但しブレーキランプは点灯する事。
- 基本的にナンバープレートの取り外し不可。
- 騒音については、空ぶかし時、おおむね100dbを限度としますが、それ以下であっても著しい不快感等、不具合を伴う場合。
- 吸気系、直キャブ等、騒音が著しい場合は不可。
- レバー類は十分な長さと、先端が鋭利でない事。
- ペダルは確実に踏むことが出来るよう整備されている事。
- オイル、ガソリン、クーラントのもれ、にじみがない事。
- 著しくタイヤが磨耗していない事。
- 車検、保険が切れている場合でも、すぐに車検が通る状態であれば可。
- 補足)
- その他、シーズン中であっても事務局側が必要と判断した場合には主旨にそって追加変更当をします。
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