最終戦は雨の心配もなく、日中は穏やかなジムカーナ日和でした。
チャンピオン争いも最終戦まで持ち越され、3位の作田選手まで可能性があったのですが、ポイントが大きく離れていたので実質矢嶋選手と遠藤選手の一騎打ちです。矢嶋選手が2位の遠藤選手に7ポイント差を付けて一歩リードしていました。
氏名 | 獲得 ポイント | Round-1 | Round-2 | Round-3 | Round-4 |
矢嶋 尊 | 67 | 20 | 20 | 10 | 17 |
遠藤 祐二 | 60 | 15 | 15 | 17 | 13 |
作田 隆義 | 52 | 17 | 7 | 13 | 15 |
1ヒートが終わってタイムリーダーは矢嶋選手でした。2位にはB級の永井選手が付け、二人が1分32秒台で飛び抜けていました。チャンプ手塚選手が怪我が完治していないというのに3位のタイムで、怪我が無ければチャンピオン争いに加わっていたはずです。ザンネンでした。
2ヒート目では、最後の出走の矢嶋選手が走る前にチャンピオンが決定していましたが、それを知ってか知らずか全開のアタックを見せてくれました。そして限界を超えてしまい一番最後のセクション・回転で転倒してしまいますが、タイムは34秒台と相変わらず立て直しがとっても早かったです。(^^;)
結局、ハイラップも矢嶋選手が取り、文句無しの2000年シリーズチャンピオンに輝きました。おめでとうございます。
DUNLOPの最終戦で2000年JAGE認定大会が全て終了し、2001年A級選手が4名誕生しました。通常ポイントから永井毅選手(95ポイント)、水島太選手(71ポイント)、SB級ポイントから中村あけみ選手(99ポイント)、矢吹一幸選手(91ポイント)が2001年A級選手です。中村選手はA級二人目の女性ライダーとなります。
さて、写真ですが左図のポジションで撮ったもので全て第1ヒートのものです。B級、A級選手のみとなっています。写っていない選手の皆さんごめんなさい。
・一覧《1》
・一覧《2》
注目の選手は写っていましたか?
すべて同じタイミングで撮れていないので単純比較できませんが、永井選手のバンクは半端じゃないですね。(^-^)
注:ディスク容量が不足した場合、画像を削除する場合が有ります。ご承知置き下さい。
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